「エアコンがカビ臭い、そのまま使っているとどうなるの?」

エアコン内部は湿度が高く、一年を通して温度が適切、エサになるハウスダストやダニのフン・死骸が空気とともに吸い込まれてたまる場所なのでカビが生えやすい場所です。

ただエアコンの場合、カビが生えても使用できないわけではありませんし、壊れることはめったにありません。

 

ところが…

〇 エアコンに発生するカビの中には、肺炎の原因菌のひとつ“アスペルギルス”がいて、抵抗力が落ちているかた、赤ちゃん、病中・病後のかたの健康を害するおそれがあります。(日本呼吸器学会)

〇 ホコリやカビがあるとエアコン内に水気がとどまりやすく、ゴキブリの巣になることがあります。

〇 熱交換器を塞ぐので冷暖房効率が悪くなり、余計な電気料金がかかります。

〇 ホコリやカビなどのかたまりやゴキブリが、外に水を排水するためのドレンホースに詰まり、水漏れをおこすことがあります。

などから、定期的な高圧洗浄をお勧めしています。

 

使用頻度が高い、ホコリが立ちやすいお部屋は一年に一度、そうでないお部屋は2~3年に一度が適切です。エアコンのクリーニング時期は、冷房のみ使用している場合は使い終わった秋冬に、冷暖房なら秋か春がお勧めです。

※クリーニングが必要かどうかのご相談・お見積もりも承っております。まだきれいですよとお断りすることもよくあります。お見積もりは無料です、お気軽にどうぞ。

 

お申込みはメール、お問い合わせフォーム、お電話(0120-353637)でどうぞ。